共働きちむの生活ブロク

30代の共働き夫婦です。2017年秋に旧軽井沢ホテル 音羽ノ森で結婚式を挙げ、2018年には妊娠が発覚し、2019年にはマンションを購入し、など節目節目のことを書いていきます。

出産備忘録⑧生まれた日の午前中

12月28日

朝から生理痛のような痛みがありました。

仕事納めなので、ぜひ今日中に生まれてほしいところです。

この日も9時から陣痛促進剤の点滴をはじめ、また最小量の10mlから始めました。

まだ時間がかかりそうなので、夫には病室で待っていてもらうことにしました。

陣痛室にはカーテンで仕切られて二つベッドがあり、昨日はもう一つのベッドは空でしたが、今日はもう一人の妊婦さんが同じく陣痛促進剤の点滴を始めたようでした。

 

9時~10時ごろまでは本を読んだり、携帯で映画を見る(病院にはフリーWIFIがあったのが非常に便利でした。)ことができたのですが、10時過ぎには生理痛のような痛みが強くなってきました。

生理痛ならば、ロキソニンを飲んでいるレベルの痛み。

これはもう痛みと真剣に向き合おうと思いました。

ここで、もういちどソファの上に胡坐をかいて、イヤホンをはめて、ソフロロジーのCDを聞きながら瞑想をしました。

 

隣のベッドの妊婦さんがかなり痛がりはじめ、「あの人は今日陣痛促進を始めたのに、先を越されたなあ」と思いました。

 

NSTの画面に映される波形が大きくなってくると痛みが強くなり、引いていくと痛みが治まるので、ついつい画面を見てしまいます。

昼食はベッドに座ったまま食べました。メニューはまさかの一口とんかつ。波形を見ながら、痛みが治まるタイミングで頑張って食べました。

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