共働きちむの生活ブロク

30代の共働き夫婦です。2017年秋に旧軽井沢ホテル 音羽ノ森で結婚式を挙げ、2018年には妊娠が発覚し、2019年にはマンションを購入し、など節目節目のことを書いていきます。

出産備忘録⑨破水、分娩室に移動するまで

出産についての記述があるので、出産が不安になる方や、生々しい表現が苦手な方は、見ないほうがいいかもしれません。 

 

午後は夫が陣痛室に来てくれました。

 

助産師さんが30分毎に来て、陣痛剤の投与量を増やすたびに、痛みはどうかと聞かれました。

生理痛のような痛みなのか、それともお尻が痛いか、としばしば聞かれました。生理痛のような痛みの間はまだ生まれないみたいです。

その後も、痛みの間を縫って歯磨きをしたり、スクワットをしたりしていましたが、14時ごろにいよいよ痛みが強くなってきました。

さっきせっかく頑張って食べた昼食も、全部戻してしまいました。

お医者さんの診察が入りました。なんと診察の途中に破水しました。

子宮口が少し開いてきているので、「今日中に生ませます」と宣言されました。

少し羊水が汚れているとのことです。

普通分娩の予定ですが途中で帝王切開に切り替えることもあります、とお医者さんが私と夫に説明しました。

隣のベッドの人がいきみたいと言い出して、分娩室に連れていかれました。あんなに痛くならないと生まれないんだなあ、先は長いなあと思いました。

15:30ごろ、痛みがなかなか耐え難くなってきました。

例えるならインフルエンザにかかって一番つらいときのような、内臓系の痛みです。 

あまり痛いので、助産師さんが来た時に、今どういう状態なのか聞いてみました。

赤ちゃんがお尻のほうに顔を向けようと頑張っているところですよ」と言われました。

赤ちゃんが一生懸命回転しようとしているところを想像して、「○○ちゃん(子供の名前)頑張れよ~」と声に出しながら 痛みに耐えました。

そうこうしているうちに急にお尻のほうから何か出そうな感じがしてきたので、ナースコールを押しました。

助産師さんとお医者さんが来て、子宮口がほぼ開いているということで、分娩室に移動することになりました。

急展開でうろたえている夫に、病室にまとめておいた出産セットを持ってきてもらいました。

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