共働きちむの生活ブロク

30代の共働き夫婦です。2017年秋に旧軽井沢ホテル 音羽ノ森で結婚式を挙げ、2018年には妊娠が発覚し、2019年にはマンションを購入し、など節目節目のことを書いていきます。

ワンオペ育児中に救急搬送された話

子供と二人だけで家にいるとき、自分が急病に倒れる。

子育てをしているとき、最も恐ろしい状況のひとつではないでしょうか。

育休中であった今年の1月、そんなことが私の身に起こったのです。(コロナウイルスが流行する前で良かった)

この経験から得た教訓をまとめて書いておくと

・赤ちゃんと一緒に救急搬送されることになっても大丈夫

・赤ちゃんのお出かけセットを常に準備しておこう

・できればベビーカーをもっていくといいかも

ということです。

 

ことの始まりは1月初旬のある朝、1歳になったばかりの娘と一緒に愛知県の実家に帰省した私は、関東にある自宅に戻る準備をしていました。

最初は腰痛でした。寝違えたのかと思いました。しかし痛みはどんどん強くなり、ついには痛みで吐いてしまいました。

ところが痛みは急速に収まったのです。

実家の親には自宅に戻らず実家にいたらと言われましたが、ベビーカーと一緒に乗れる席で新幹線の座席予約をしていたこと、夫に電話しても出なかったことから、強行して自宅に戻ることにしました。

このときの判断を翌日めちゃくちゃ後悔することになるのです。

新幹線と在来線で3時間、道中は何も起こりませんでした。昼ぐらいに自宅につき、夫と昼食を食べ、その日は無事に終わりました。

その日は祝日だったので、翌日病院が開いたら受診しようと思っていました。

その翌日の明け方、4時頃のことです。娘が寝言泣きをし、目が覚めました。

痛い。

痛み止めとしてカロナールを飲みましたが効果はなく、うずくまって耐えるうちにうとうとしていました。

7時くらいに仕事に行く夫の起きる音で目が覚めました。痛みは強くなっていました。

ベビーカーに乗せた娘を連れて病院まで歩けるかな…病院の待ち時間耐えられるかな‥と不安になった私は夫に午前休みをとってくれないかと頼みましたが、夫は急には休めないよーと言って出勤してしまいました。

痛みは強くなっていきました。娘に朝食を食べさせることもできず、ベビーベッド(前に書いた東京乳母車のプスプス)に入れた娘にバナナをむいて渡すとけなげに食べていました。

8時頃、あと30分で病院が開く…でも耐えられないし病院まで行けそうもない…と思い、前に子供の急病に備え携帯に登録していた消防本部の電話番号に連絡してみました。

1歳の子供がいることや痛みが強いことを話すと、救急車を出しますといわれました。