新築マンションのインテリアオプション会の前にやってよかったこと
新築マンションのインテリアオプション会に参加しました。
インテリアオプションとは、カーテン・造作家具・エアコンなど、購入者の選択で後付けで部屋に設置するものです。マンションのオプションでなく外部の業者に依頼するという方法もあります。
マンションのオプションで購入するメリットは、何といっても入居したときにすべてオプション品が取り付けられていることです。外部の業者であれば、入居したときに揃っていなかったり、後に工事に立ち会ったりする必要があります。
ただ、費用は外部の業者に依頼したほうが安いことが多いようです。
インテリアオプション会に行く前にやってよかったと思うことは、マンションのオプションと同様の商品を外部の業者で購入した場合に、だいたいいくらくらいになるかを調べたことです。
結果的に、すべてのオプションをインテリアオプションで注文することになったのですが(入居時にすべてそろっていてほしいのと、共働き・私が里帰り出産予定で忙しいから)、事前に調べておいたことで、迷いなくその場で注文できました。インテリアオプション会の当日しかできない割引などもあったので、即決できてよかったです。
新築マンション購入のこと
今住んでいる家(賃貸)の近くに、新築マンションが建設されるというので、軽い気持ちで夫とモデルルーム見学に行ってみたら、あっという間に購入することになりました。
スケジュールはこんな感じです。
2017年 10月 モデルルーム見学(2~3回)
銀行のローン説明、ローン審査
→FPの人に収入と支出をシュミレーションしてもらい、
これで資金の見通しが立ったので、買うことにしました。
2018年 11月~12月 部屋決め
予約
作り付けのオプション決め
→畳・保温浴槽・室内物干しなど、工事の時から作り付けないといけないものが選べます。新築マンションならではです。
2018年 9月 インテリアオプション選定会、銀行の選定
2018年10月 ローン契約
2019年 2月? 内覧会
2019年 4月? 入居(とローン支払い開始9
2018年の12月に里帰り出産します。
その時に夫は今まで住んでいた家をいったん引き払い、いったん会社の単身寮に入るので、夫婦で住める家はなくなり、マンションに入居できる2019年の4月まで、長い里帰りになります。
マンションへの引っ越しとか、内覧会とか、夫に一人で対応してもらうことになるので、申し訳ない気もします。
軽井沢結婚式 ウエディングプランナーさんとの打ち合わせ
これで結婚式の記事は終わりです。
プランナーさんとの打ち合わせについて感じたことが2点あったので、書き残しておきます。
遠方結婚式の打ち合わせについて
結婚式をする前は、遠方での結婚式なので、実際に会場を見ることもできないし、準備をどう進めればよいか、とても不安でした。
場所が軽井沢ということもあり、結婚式前に会場に行ったのは式場選びのときと、挙式2か月前・7月の打ち合わせの時のみでした。
しかし、メールや電話で細かくやり取りし、会場の装飾スペースの写真なども送ってもらっていたので、装飾品や式の進行などの段取りも問題なく進めることができました。
打ち合わせの前にメールや電話でやり取りしておいたことは、以下のとおりです。
・式の進行
・会場の装飾スペース
旧軽井沢 ホテル音羽ノ森さんのラ・メゾンでは、ウエルカムスペース、階段下の鏡、ウイング、がありました。詳しくは過去記事をごらんください。プランナーさんにお願いして、事前に飾るスペースの写真を送ってもらっておきました。
・参列者と当日の座席表
・会場でヘアセットや着付けをする参列者の人数
・参列者の宿泊
・引き出物・引き菓子・プチギフト
・衣装、装飾品
打ち合わせ当日にプランナーさんと話したことは、以下の通りです。
・料理とウエディングケーキのグレードアップ
・招待状のデザイン
・会場装花(現物をみて、プランに含まれている装花で十分きれいと判断できました)
要は現物を見なければ決められないこと以外は、事前に電話やメールで決めておいたのです。
プランナーさんには、「すごく打ち合わせが進んでいるほうです!」と言っていただきましたが、それでも打ち合わせはほぼ1日かかりました。日帰りだったので、帰りの新幹線にぎりぎりでした。打ち合わせの前に、しっかりと下調べやメールによるやり取りができていたからこそ、せっかくの対面打ち合わせの時間を最大限に有効活用できたと思います。
プランナーさんの役割
結婚式の準備を通して感じたことは、プランナーさんはこちらがやりたいことを実現しようとして頑張ってくれる存在であり、何がやりたいかはこちらがしっかりと決めなければならないということです。
このへんはプランナーさんによるのかもしれません。
私たち夫婦は、「軽井沢らしい結婚式をしたい」「初めて会う親族同士に知り合いになってもらいたい」「遠方なので、参列者に負担をかけないようにしたい」という方針のもとに、インターネットやゼ〇シィ(立ち読み)でいろいろなアイディアを探し、プランナーさんにできるか聞いていきました。
逆にプランナーさんのほうから、あまりこれをしたら、あれをしたらとは言われなかったので、かえってありがたかったです。
ただ、「テーブルナンバー」や「参列者の駐車場」、「参列者の更衣室」などは気付きにくいところだったので、プランナーさんのほうから言ってほしかったな~、と思いましたが、他力本願はいけないのかもしれません。
全体的には、当日の結婚式について何一つ後悔するところはなかったので、よかったなと思います。
プロフィールブックを作る②プロフィールブックの内容と、やってよかったこと
そういうわけで、私たちは参列者にお互いのことをわかってもらうため、MEME PAPERでプロフィールブックを作ることにしました。
内容のご紹介
これから作る方のご紹介になればと、中身をご紹介させていただきます。ページ数は12ページです。
①表紙
前撮りと新婚旅行の写真です。レイアウトや文字はMEME PAPERに用意されているものから選びました。
②ご挨拶と馴れ初め。
前撮りの写真を使いました。
MEME PAPERのレイアウトのままです。
あまり文字が大きくできないのが気になりました。
③座席表
MEME PAPERのテンプレートを使用しつつ、真ん中部分だけ少し変えたかったので、前の記事に記載したやり方で画像として貼り付けました。
④お互いのプロフィール。
各自自分で書きました。参列者に新郎新婦のことを知ってほしくて書いたので、ある意味最も重要なページ。
⑤最後のページ。
・Q&A
二人の人となりを知ってほしくて、Q&Awoつけました。
・参列者は遠くから軽井沢まで来てくださるので、少しでも楽しんで帰ってほしくて 軽井沢銀座での食べ歩き図鑑を載せました。
・新居の住所
・googlephotoのアルバムURL
googlephotoでは、アルバムのURLを知っている人がアルバムを見たり、写真を追加したりできるようにすることができます。
参列者がスマホやカメラで撮ってくれた写真をもらえるように、URLを載せておきました。司会者の方にも紹介してもらえるように頼んでおきました。
カメラマンさんが撮ってくれた写真は手に入るまでに結構時間がかかったのですが、参列者から写真をもらえたので、式後すぐに写真を手に入れることができました。
googlephotoの使用方法は、こちらの記事がわかりやすいです。
プロフィールブックの作成に当たってはこちらのブログの記事を参考にさせていただきました。
★完成!プロフィールブック:構成とちょっとした気遣い編★ | ★CTTの新郎ブログ★アニヴェルセルみなとみらい2015★
特に参考になったのが、参列者がプロフィールブックを持ち運びしやすいよう、手提げ袋を受付で一緒に渡すということです。
真似させていただいて、こちらの袋を受付で渡すようにしました。
こうして作ったプロフィールブックは、参列者にも読んでもらえたようで、よかったです。
プロフィールブックをつくる①MEME PAPERに決めた理由
前の記事にも書きましたが、私たちはネット婚活で出会った夫婦なので、お互いの友人・親戚は相手のことをよく知りませんでした。
もしかしたら「どこの馬の骨だ…?」みたいな不信感があったかもしれません。
結婚式は相手の親戚や友人によく知ってもらう機会にしたいと思っていました。
そんなとき、結婚式ではプロフィールムービーがよく使われますね。
でも私はムービーを自作したりできないし、手間もかけたくないし、お金もかけられないのです。
製作費自体は「ココナラ」だと、数千円から制作してくださる方がいるようです。
こちらとか素敵。
でも、ムービーを流すには、製作費以外にプロジェクター使用料もかかるのです。
音羽ノ森さんでは、だいたいの費用がリーズナブルですが、プロジェクター使用料は約7万円…高い…プロの操作の方が貼りつきになるからそうなるのですね。
それに、私たちはプログラムをシンプルにしたかったのです。
そこで、私たちは、二人の馴れ初めや、属性や性格を知ってもらうために、プロフィールブックを作ることにしました。
利用したのはこちら。
ウェディングパンフレット | MEME PAPER(ミームペーパー)
このサービスのよかったところは以下です。
スマホで編集できる
何回か書いたかもしれませんが、私は通勤時間が長く、仕事も忙しかったので、電車の中でポチポチと結婚式の情報収集をしていました。事前に写真などをPCからMEME PAPERの編集ページにUPしておけば、あとはスマホでも、夫と私がそれぞれ都合のいいときに編集できるのがとても便利でした。
編集が簡単
MEME PAPERにはレイアウトがいくつかあって、レイアウトに従って文字や写真を当てはめていくだけできれいなブックができます。
【編集画面】
とはいえ、用意されているレイアウトで対応できない部分があったら、パワーポイントなどで自分で作成したページを画像として貼り付けることができます。
私は、用意されているレイアウトでは文字が小さいと思った部分と、席次表について、レイアウトと違う形式で作成したかったので、カスタマーサポートに問い合わせました。
①パワーポイントで画面作成。「XPS文書(*.xps)」形式のファイルを作成。
②MEME PAPERのファイル変換機能を使用してJPEG画像に変換
「席次表のつくり方」の「4.XPSファイルをミームペーパーで
https://www.memepaper.jp/scene
③画像としてMEME PEPERにUP
これだけです。
サポートが丁寧
前に書いたように、操作方法や納期についてもカスタマーサポートから簡単に問い合わせでき、すぐに回答が返ってきたので、とてもスムーズに作業できました。
このように、準備の時間がない自分にとっては全くストレスなく操作でき、ぴったりのサービスでした。ちなみに、私は姉妹サービスPHOTOBACKのクーポンももらえたので、結婚式のアルバムもこれで作りました。
費用は40冊印刷して16480円でした。ムービーにした場合の70000円(プロジェクタ使用料)+ムービー制作費用と比べて差は歴然、手間も省けて満足でした。
次は中身について書いていきます。
旧軽井沢ホテル音羽ノ森 結婚式会場「ラ・メゾン」会場装飾②ウイングと披露宴会場
私たちが披露宴をした会場ラ・メゾンは、フロア貸し切りで、とてもすてきな雰囲気でした。
レストラン ラ・メゾン(パーティー会場)|軽井沢の結婚式・結婚式場なら【音羽ノ森】
ウイング
ラ・メゾンには挙式と披露宴の間に参列者が待つ「ウイング」というスペースがあります。ウェルカムドリンクを飲んだりするところなので、少しここでの待ち時間があります。
ここの一角に飾りつけスペースがあり、ここは唯一自分たちで装飾品を作りました。
新婚旅行で訪れたスイスでの道程を地図と一緒に紹介しました。真ん中の地図は紙で印刷したスイスの地図に、赤い刺繍糸でたどった道のりを縫い付けたものです。
これは夫が作ってくれました。私はキンコーズで地図を印刷しただけ。
ぶれてますね…
OUR HONEYMOONの文字は、3coinsで木製の薄いオブジェを買って、ボンドで張ったものです。こんなやつ。
たぶんだれも気付かなかったけれど、写真をとった場所と地図上の位置はリンクしているのです。当日は自分で並べることができないので、置き場所がわかるように指示書を作ってプランナーさんにお渡ししました。めんどくさいお願いに答えてくれたスタッフさんに感謝。
こんなの手作りって言えないかも…でも見てくれた人には好評だったので、いいんです。
披露宴会場「ラ・メゾン内」
私たちは、テーブルクロスや会場装花について、プランから特にアップグレードはしませんでした。結果的にはプラン通りでも十分満足でした。
キャンドル(テーブルナンバー)はメルカリで結婚式を終えた方から購入しました。十分きれいです。
すごくいい雰囲気で満足でした。
プラン通りのお花でもこんなにきれいです。後ろの窓から緑が見え、いかにも軽井沢という感じ。
ラ・メゾン内の鏡
会場の後ろにある鏡には、受付で飾っていたウエルカムドールや写真、祖母が作ってくれた手毬や受付用ペンを飾ってもらいました。
素敵な雰囲気に囲まれて、会場装飾も大満足でした。
旧軽井沢ホテル音羽ノ森 結婚式会場「ラ・メゾン」会場装飾①受付と会場入り口
私たちは結婚式前には会場には2回(会場選びのとき+挙式2か月前の打ち合わせ)しか行かなかったので、実際に会場を見て準備する必要のある会場装飾には若干不安がありました。
手作りとかは素敵ですが、働いているので時間もあまりなく…電車の中でスマホをぽちぽちみながら、費用と手間を抑えて会場装飾を素敵にする方法を考えていました。
結果的に出来上がったのはこちらです。
らせん階段下のスペース
「ラ・メゾン」は2Fにあり、らせん階段で上るようになっています。らせん階段の下に鏡があり、装飾スペースになっています。
ここでは、ホテルのものを最大限活用することで、ほとんど持ち込みをしなくても素敵な雰囲気にすることができました。
緑の枠の中の、電気スタンド、キャンドル・試験管の花瓶はすべてホテルのものです。
右端の写真立て、ウエルカムボードのみが持ち込んだものです。
ウェルカムボードはハンドメイドマーケットのCreemaでひとめぼれし、作っていただいたものです。
昔の写真で二人のシルエットが作ってあるのです。
これまでの思い出がよみがえってくるようで、とてもすてきでした。
サザン工房のギャラリー | ハンドメイド通販・販売のCreema
イーゼルはホテルで貸してもらえました。これはホテルによるので、要確認だと思います。
受付
真ん中のフラワーペンと、サイドテーブルの赤いバラは、私の祖母に作ってもらったものです。参列者にも褒められ、祖母も照れ照れうれしそうでした。
アザラシのウェルカムドールは、夫が大好きなしろたんです。ウェルカムドールのしろたんは、たまにしか売っていないみたいで、夫がショップを頻繁にチェックしてタイミングよく購入できました。
買えなかったら、普通のしろたんを購入してウエディング仕様に改造しようかとおもっていました。