共働きちむの生活ブロク

30代の共働き夫婦です。2017年秋に旧軽井沢ホテル 音羽ノ森で結婚式を挙げ、2018年には妊娠が発覚し、2019年にはマンションを購入し、など節目節目のことを書いていきます。

母子手帳交付までのふわふわした期間(愚痴含む)

妊娠するまではわからなかったのですが、母子手帳は病院で交付されるわけではなく、予定日が確定したら、市町村役場で交付されるそうです。

また、病院でもいつになったら母子手帳が交付されるなどの案内は特になく、何となく自分では胎児の心拍が確認できたら受け取りに行こうと思っていました。

妊娠がわかったのがおそらく5週くらい、その次の受診が2週間後だったので、その2週間は何となくふわふわして不安な時期でした。

もちろん心拍がちゃんと確認できず、流産になったらどうしよう…という不安も大きかったのですが、会社でのふるまいもどうしたらいいかわからず、ふわふわしていました。

妊娠が分かった日に直属の上司(女性)には報告しました。上司からは「まだ妊娠がどうなるかわからないので、安定期に入るまで他の人には言わないように」と言われました。

個人的にはこれに違和感を覚えました。

①妊娠が安定していないので、残念な結果になった場合に周りに知られているとつらいので、知らせずにおく。

②妊娠が安定しておらず、体調不良も出てくる時期なので、仕事で迷惑をかけないよう調整するため、また無理な業務は配慮してもらうために、仕事上必要な人には知らせておく(残念な結果になった場合、周りの人に知られていて気まずい、というリスクはあるが、それは覚悟のうえで)。

この選択は妊娠している人自身ができるべきであって、上司が決めるべきではないと思うのです。

そもそも、妊娠は安定期に入ったから安全というわけではなく、無事に出産するまでは何が起こるかわからないものです。安定期にまだ入っていないから知らせない、安定期に入ったから知らせてもいい、というのもおかしな話です。

上司の言い分を素直にとれば、何かあったときのことを心配してくれているようですが、私はへそまがりなので、妊娠を知らせて会社が配慮しなければならなくなるのが嫌なんだろうな、と思いました。会社が妊娠を知らなかったことにすれば、業務によって何か問題が生じた場合でも、責任を本人に負わせることができるからです。

 

私はすでに妊娠による症状が現れて体調が悪くなっていたので、②が選びたかったです。そのかわり、無事に出産するまで、仕事で必要な人以外には妊娠のことを知らせたくないです。

 

最終的には、上司と話し合って、仕事上必要な人には安定期前に知らせておくことができました。

 

この辺りはいろいろな考えがあって難しいですね。