共働きちむの生活ブロク

30代の共働き夫婦です。2017年秋に旧軽井沢ホテル 音羽ノ森で結婚式を挙げ、2018年には妊娠が発覚し、2019年にはマンションを購入し、など節目節目のことを書いていきます。

コロナ(covid-19)流行中の育休復職-譲れない軸を作る

2020年の4月に、子供を予定通り保育園に預けて復職しました。

コロナウイルス流行のため、いきなり在宅勤務での復職となり、1週間の慣らし保育が終わったと思ったら保育園の登園自粛要請があり、今は絶賛在宅勤務with1歳3か月児中です。我が家は夫は出勤しているため、昼間は仕事しながらワンオペです。

 

この間、たくさん悩みました。

復職前は復職するか、育休を伸ばすかでも悩みました。

復職し、登園自粛要請がでたあとは、在宅勤務とはいえ子供が家にいると仕事ができないので、保育園に預けるかどうかでも悩みました(業種的に預けられなくはなかったので)。

 

悩んだ結果、たどり着いた答えは、「自分にとって譲れない軸を作る」です。

私は働く母親として

・子供を健康に、いい環境で育てたい

・働いて成果を出し、認められたい

・自立して生活できるだけのお金を稼ぎたい

など、さまざまな欲求を持っています。

しかしこの状況下ではすべての欲求をかなえることはできません。

そこで、どうしても譲れないことを2点に絞ることにしました。

・もしコロナウイルスに家族が感染しても、治療してもらえる環境を維持する(医療崩壊、保育園をはじめとする社会の崩壊を防ぐ)

・仕事を失わない

この2点がかなえられるなら、

・子供がいるから仕事に集中できず評価が下がる(=収入が下がる)

・昼間子供を構ってあげられず、TVの視聴時間が増える

などの点は許容できると思いました。

なので、

・仕事の効率が下がるとしても、保育園の負担を減らすために家庭保育をする。

・育休延長が制度的にできない状態だったので(保育園に入れず、一度延長している)延長せず復職する。

 という行動をとりました。

自分なりに軸が決められたことで悩みが整理でき、すっきりしました。

 

この考えに至るまでに、同じ状況の友人とオンラインで話しました(写真はそのときのまとめPPT)

やはり信頼できる人と話すことで、思考が整理できていいなあと思いました。

例えば行政や会社に要望を出すにしても、きちんと整理した状態で伝えたほうがお互いにとってメリットがありますよね。

 

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